
長年青ひげに悩んできた私が医療用レーザーヒゲ脱毛を4年間受けた効果のレビューをお届けします。
結論:治療を受けて本当によかった!!他の人にもぜひお勧めしたい。
施術前は比較用に撮っていないため変な角度ですみません・・・
1.青ヒゲのコンプレックス
- 剃った当日にヒゲ剃った?と聞かれてしまう。
- 深剃りして出血、口の回りが余計に汚くなる。
- ヒゲが似合わない顔。モテないと思ってしまう。
2.ヒゲ剃りvsヒゲ脱毛
- 不要なヒゲに1年で5万円、生涯で360万円必要!?
3.ヒゲ脱毛について調べ始めるが、なかなか一歩が踏み出せない。
- 身近にヒゲ脱毛をやっている人がいない。
- 料金が高いと感じてしまう。
- 広告・宣伝が怪しく感じる
- 痛みは?効果は?分からないことが多すぎる。
4.3年の時を経てゴリラクリニックで施術を受けることをようやく決意する。
1.青ヒゲのコンプレックス
剃った当日にヒゲ剃った?と聞かれてしまう。
私は遺伝の影響か他の方より色白に見られることが多いです。皮膚が白いと黒色のヒゲはめちゃくちゃ目立ちます。そのため、ヒゲを剃っても口の周りは青黒く、よくイラストで描かれる泥棒のような人相になっていました。
毎朝毎朝、学校や職場に行くヒゲを剃るのですが、剃った当日の朝でさえ「ヒゲ剃ってる?」と聞かれることが多かったです。他の人から言われると余計に意識してしまうんですよね。それでも朝はまだマシな方です。夕方にはすでに施術前の画像のようなヒゲになってしまいます。
私は18歳から看護学校に行ってました。高校生までは理系の男子クラスだったためあまり容姿について言われることはありませんでしたが、女子が多い生活環境になったことや、恋愛について考えるようになる時期だったこともあり、どんどん自分のヒゲが気になるようになりました。
深剃りして出血、口の回りが余計に汚くなる。
私は特に肌が弱いわけではありませんでした。ニキビもあまりできないし、多少の乾燥などでも皮膚が乾燥したりすることも特にありませんでした。
ただ、カミソリで深剃りするときにはどうしても逆剃りしなければなりません。強く押しあてないといけないので皮膚が切れたりすることは日常茶飯事でした。
深剃りすると口の回りが血だらけでボロボロになる。
深剃りしなければ皮膚は守られるけどヒゲで濃くなる。
どっちをとってもマイナスしかありませんでした。でもやっぱりヒゲが濃いのが気になるので、がっつりと深剃りしたあとに、何とか出血を抑えたり、アフターケアをすることでしのいでいました。電動のヒゲ剃りにしたらいいよとも言われましたが、電動だと深剃りできないので全然希望をかなえるには及びませんでした。

鼻ヒゲのところがカミソリに負けてポツポツ出血していますね・・・。
ヒゲが似合わない顔。モテないと思ってしまう。
私はパーツが薄い顔(俗にいう醤油顔?)をしており、自他共に認めるヒゲが似合わない顔でした。ダンディーな顔ではないんですね。一時カミソリ負けに耐えかねていっそヒゲを伸ばしてみようとしたことがあります。ダンディーにあこがれていました笑。
もともと体毛は薄い方だと言われていました。ヒゲもそうです。ヒゲを生やしておしゃれをするという状態を待てど暮らせど全然伸びないんですよね。まばらで禿げ散らかした微妙な感じ。
せっかく伸ばしたのに「ヒゲ剃った方が清潔感合っていいよ」といろんな人に言われる始末です。自分でもそう思いました。また、看護師という職業柄、ヒゲがだらしなく生えているのは印象が悪いような気もしました。
このころは異性にモテるかどうかも重要なお年頃笑だったので余計にヒゲが気になります。いっそなくしたい・・・と、一本ヒゲを抜いては激痛で悶え、あきらめるという不毛な戦いを繰り返していました。やはりヒゲはない方がいいなと思いました。
2.ヒゲ剃りvsヒゲ脱毛 コスパ勝負
不要なヒゲに1年で5万円、生涯で360万円必要!?
ヒゲを剃るにはカミソリ本体、替え刃、シェービングローション、アフターケアローションと、物品がたくさん必要です。カミソリの本体は一度買えばずっと使用できますが、替え刃はそうはいきません。
皮膚を傷つけることなく深剃りを成功させるためには、常に刃が新品に近い状態をキープする必要がありますが、剃った後の刃をどれだけ洗浄し、しっかり乾燥させたとしても刃はすぐにがたついて皮膚を傷つけてしまいます。
なので替え刃5枚入りを購入したとしても、私の場合約1ヶ月でなくなっていました。早いと3日使えば皮膚を傷つけてしまう刃になってしまうため、交換していました。
おおよそ5枚入りの替え刃で3500円ほどしますので、12か月で4万2千円!。さらにローションやらを買うとなると、1年で5万円くらいはヒゲのために消費されることになります。90歳くらいまで生きると仮定すると、例えば18歳から90歳までなら、いらないヒゲに360万円も使うことになります。
お金だけではなく、深剃りするために丁寧にヒゲ剃りをするとその時間までもが奪われてしまう。こんなにコスパの悪いものはないなと思いました。
3.ヒゲ脱毛について調べ始めるが、なかなか一歩が踏み出せない。
身近にヒゲ脱毛をやっている人がいない。
私がヒゲ脱毛について調べ始めたのは23歳の頃でした。脱毛を始めたのは26歳です。それまで脱毛という選択肢は思いもつきませんでした。今でこそメンズコスメだったり、ヒゲ脱毛や全身脱毛など、男性の美容はだいぶ増えてきていますが、当時は脱毛は女性がやるものという固定観念が強かったことや、自分の情報網が薄かったことがヒゲ脱毛にたどり着けなくしていました。
また、自分の周りには誰もヒゲ脱毛をやっている人はいませんでした。ただメジャーじゃなかったので、もしやっている人がいたとしても言わない可能性もありますよね。
料金が高いと感じてしまう。
なぜか料金が高いと感じてしまうんですよね。
先ほどカミソリを使用したら1年間で5万かかることをシミュレーションしましたが、当時はこれが冷静にできず、「脱毛に7万!?高っ!」という考えになっていました。
どうしても後の利益より目先のことを考えて比較してしまうんですよね。全然効果期間が違うのに、「カミソリだと一か月3500円くらいだし7万は高いよなぁ」と的外れな考察が始まってしまいます。
広告・宣伝が怪しく感じる
広告が怪しく見えるというのもあります。本当に効果があるのかめちゃくちゃ不安になります。良いようにしか書かないとは思うのですが・・・、やっぱりこういう時に頼りになるのは信用できる口コミ!でもどれが信用できる口コミかはわからない・・・脱毛について調べては考え直し、調べては考え直し・・の繰り返しでした。身近にやっている人がいたらなぁとずっと思っていました。
痛みは?効果は?分からないことが多すぎる。
23歳から26歳までの私の検索履歴のワードは「ヒゲ 脱毛 評判 相場 レビュー 痛み 麻酔 医療 クリニック 違い・・・・ 」などで埋め尽くされていたと思います笑。
何しろ分からないことだらけだったし、料金も高かったこともあり、失敗したくなくてめちゃくちゃ検索してました。まずはどこのクリニックが良いか分からない。眼科医はレーシックをしないという噂もありましたが、保険外診療を受けるのは勇気がいります。
「レーザーで皮膚がボロボロになったらどうしよう・・終わった人の皮膚はどうなってるのかな」
「相場ってどれくらいなんだろう」
「痛みってどれくらいのものなのかな」
「ちゃんと効果はでるのかな」
「笑気麻酔ってどんなんだろう」
「どんな人たちが受診してるんだろう」
などなどキリがないくらいです。
3年の時を経てゴリラクリニックで施術を受けることをようやく決意する。
3年間調べつくして、もういいや!と考えることをやめました笑。いくら考えても前に進まないのです。ここまで来るのに3年もかかってしまうのも難儀な話です。。。
数ある医療脱毛クリニック中でも、特に気になったのがゴリラクリニックでした。
なぜゴリラクリニックだったかと言うと、ホームページが一番ヒゲ脱毛に対する気合がこめられていると感じたからです笑。
最初は湘南美容外科など聞いたことのあるクリニックで探していました。
ゴリラクリニック・・・今では聞きなれたなじみ深い愛着のある名前になりましたが、やはり初めて聞くとなんじゃこの名前のクリニックは!!ってなると思います笑。
今でさえゴリラクリニックのことを知らない人に「オレ、ヒゲの脱毛ゴリラクリニックっていうとこでやってるで」と言うと、100%そのネーミングに笑われます。名前のインパクトは大ですが。
友人たちからの若干うさん臭くない?大丈夫なの?という声も多かった気がします笑。ただ実際行ってみると全然違いました。今は診察カードがとてもかっこよく見えます!
3年の時を経て、ようやく無料のカウンセリングに行くことを決意しました。と言うかカウンセリングは無料なのになぜすぐにいかなかったのか・・・そういうもんですよね^^;
つづきです。