【鼻中隔湾曲症とアレルギー性鼻炎で息ができない。手術体験記①】 鼻が曲がって手術なんてそんな大げさな

鼻が曲がってしまう『鼻中隔湾曲症』と、良く知られている『アレルギー性鼻炎』で、ついに鼻で全く息ができなくなってしまったため、鼻の手術をしました

この手術に踏み切る際に私が参考にしたのは、医療機関のホームページでしたが、術後の経過などがどうなっていくかについて詳しく参考になったのはブログでした。同じように私の体験記も誰かの役に立てればと思い、記憶をたどる形にはなりますが体験記を書いていこうと思います。

始まりは幼少期。10年間以上耳鼻科に通う。

私がアレルギー性鼻炎と診断されたのはおそらく幼稚園児の頃。当時から鼻水だらだらで、そのせいか中耳炎にもなっていました。原因はハウスダスト。ただおそらく各季節の花粉にもアレルギー反応は示していたと思います。

なので、小さいころからずっと抗アレルギー薬を服用していました。記憶にあるのはアレロックというお薬をずっと飲んでいて、毎日吸入や耳鼻科通いをしていたと思います。

小学生高学年の終盤になった頃、毎日の内服は続けていましたが、少しマシになってきていました。成長と共に症状がなくなってきているという感じでした。

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中学生。酸欠と腹痛で意識を失い、顔面から倒れる。

おそらくこの顔面から倒れるというエピソードが鼻中隔湾曲症のトリガーになったのではないかと思っています。この倒れた日は3つの要因が絡んでしまっていました。

要因1:吹奏楽部のブレス練習で酸欠状態。

中学生当時は、吹奏楽部の演奏にあこがれて、吹奏楽部に入部、クラリネットをやっていました。私の通っていた学校では珍しく朝練をする部活動で、朝練では息を長く吐くブレス練習を行っていました。入部して間もない私には朝のブレス練習が結構キツく、毎回酸欠状態になってしまっていました

要因2:下痢型の過敏性腸症候群。我慢してふるえ、冷や汗、脱力感。

最近に至るまで、私はずっと朝の腹痛に悩まされてきました。朝起きてから10時ころまでの間、ほぼ毎日腹痛に襲われて下痢になっていました。下痢型の過敏性腸症候群だと思われます。

小中学生で毎日朝授業を抜けてトイレに行ってたにも関わらず、よくウンコマンとか言われなかったなぁと振り返って関心してましたが、田舎で1学年5人とかのレベルでものすごく人数が少なかったことが幸いだったんだと思います。

ちなみにこの腹痛を経験している方なら分かると思うのですが、どうしてもみんなの前で何かをやっている状況(授業・テスト・練習など)なので我慢してしまうんですよね。我慢の時間が長ければ長いほど頭から血の気が引いていきます。おしりに集中しすぎて震えたり、冷や汗がでたり、他の筋肉が上手く動かなかったりするんですよね。

要因3:テスト勉強で夜更かし。寝不足による疲れ。

要因の1と2はいつものことだったのですが、この時は中学に入って初めての中間テストで、勉強をしっかりしていた・・・わけではなく、一夜漬けをしてました。(今もそのクセが治っていません。。。)なので、夜中の1時とか2時までテスト勉強をしていました。

私は小学生の頃は、21時から7時まで寝るという10時間睡眠がアベレージだったので、いきなり4時間ほどしか寝なくなると当然体調も崩れてしまうというのは仕方がありません。

これら3つの要因が重なってしまい、私は練習中に気分が悪くなり、演奏中に席を立ってトイレに向かうことになりました。

ただ移動の最中、目がチカチカして虹のような輪っかが見えるようになりました。ブラウン管テレビの砂嵐のような視界になり、私は廊下で意識を失い、直立の状態からきれいに前に倒れてしまいました

朝練だったので、音楽室の周りには誰もおらず、練習も始まったばかりなので誰も廊下に出てきません。最初に発見した人はめちゃくちゃ驚いただろうなと思います。

気が付くと先生が私の名を呼んでいました。目が覚めた私はとても気分が良かったです(←?)

というのもやはり睡眠不足が原因だったようで、意識を失ってからはぐっすり寝たような感覚になっていました。時間的に私が発見されるまで10分程度だったと思いますが、8時間は寝たような感覚でした。

意識が鮮明になるにつれて鼻と歯に痛みを覚えました。鼻からは何も出血していませんでしたが、口からは唇が切れたのか、ものすごく腫れていて口は血だらけになっていました。

その時に唇の形も変わってしまい、今も左右は非対象になっています

エピソードは長くなりましたが、おそらくこの顔面から倒れてしまったことが原因で、私の鼻の成長方向は曲がったようになってしまったのだと思います。これが成人になってからだと違っていたかもしれませんが、成長期だったため余計に曲がりやすかったのかもしれません。

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25歳頃 先生から鼻が曲がっていると言われ、手術を提案されるが受け入れず

13歳から25歳くらいまではアレグラの内服などで鼻炎等の状態は安定していました。ただ、夜横になったときに、下にした方の鼻がつまるという現象があったり、薬を飲んでいても日中に片方の鼻が時々詰まるという状況が出てきたため、近くの耳鼻科に行きました。

先生は私が看護師と知ったからなのか分かりませんが、いろいろな問題を出題してきてかなりウザかったです。こういうことがあるので、病院受診の時は医療関係者を名乗らないようにしています笑

自分としてはアレルギーが強く出ているのかなぁ程度に考えながら受診したのですが、先生からは、

鼻が曲がってるから手術せな良くはならんかもね。」と言われました。正直この時は看護師でありながら鼻中隔湾曲症について良く知りませんでした。いや、おそらく看護師であってもあまり鼻中隔湾曲症について詳しい看護師はいないと思われます。

先生によると頻度としてはかなり多く、だいたいの人は曲がっているよと言われてました。ただ、程度の問題で症状として現れるくらい曲がっている人やそうでない人がいるとのことです。

その時はそんなに息ができなくて苦しい!というわけでもなく、夜に鼻がつまるなぁ程度で受診していたため、手術と聞いて、そんな馬鹿な。と思っていました。先生には「う~んちょっと考えます。」と言ってそれ以来受診はしなくなりました。

家に帰ってよくよく自分の鼻を見てみると確かに少し曲がっているような印象を受けました。パッと見だと全然わからなかったのです。この指摘を受けてから、自分の鼻の曲がりが気になって来ます

この後約2年間は薬を飲んでいれば全然気にならない程度で過ごすことができていましたので、「手術とか絶対いらんかったやろ」とか思いながら過ごしていたと思います。今振り返るとホンマに何も知らないくせにって感じです笑

ただ病魔は刻一刻と迫っていました。。。(家庭の医学風味)

つづく

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