【鼻中隔湾曲症とアレルギー性鼻炎で息ができない。手術体験記②】 半年で一気に全身症状まで発展、鼻にカテーテルを入れて眠る。

の続きです。

27歳 毎夜必ず片方の鼻が詰まるようになる。

ふと意識してみると、毎日鼻がつまっているよな?と思うようになりました。意識してみると本当に毎夜片方の鼻が完全に詰まっていました

ここらあたりから症状は一気に進んでいきます。そして鼻が気になるため、毎日観察していましたが、日に日に鼻が曲がっていっているように感じました。

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片方だけでなく、両方の鼻が詰まりだす。

鼻の詰まりって、完全に全く空気が出入りしない状態から、ズ~~~っていう音はするけど空気を吸える状態、なんか空気が入りにくい状態など、いろいろ経験したことがある方も多いのではないかと思います。

この時の状況では、両方の鼻で全く空気が出入りしない状態ではなかったですが、ずっと鼻で呼吸をしていると苦しくなって、口呼吸に一旦移る。という状態になって来ました。

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朝起きたら口がカピカピ。日中集中できなくなってくる。

夜間に鼻呼吸が苦しくなり、寝ている間に口呼吸に変わっているのか、朝起きると口がカピカピに乾燥しています。加湿ができないので喉は痛いし、風邪をひきやすくなっているし、さらに新鮮な酸素が十分に吸えていないのか、日中の研究活動が全然行えなくなって来ます

なんとなく集中できない。体がいつもだるい。そんな状態が続くようになりました。ここまで約半年で一気に進んだ気がします。一気につらくなってきました。

ナザールスプレーに救われ、ナザールスプレーにやられる。

私は小さいころから点鼻薬を使っていましたが、病院でもらう点鼻薬にあまり効果を感じたことはありませんでした。そのため、点鼻薬を使うという選択肢はありませんでしたし、市販の点鼻薬なんてもっと聞かないだろうと、使ったこともありませんでした。

相方が良く点鼻薬を使っていましたが、市販薬のためあまり信用していませんでした。だた、すごく鼻が通ると聞いて一度だけと使ってみることにしました。

キュ~~~ンと沁みる痛い感覚がありましたが、それはそれはすぐに呼吸が楽になってきて、コマーシャルでよくやってる目薬指して草原が広がってる描写のような感覚に襲われました。

「これすげえ!」

そこからもうナザールスプレーの虜と言いますか、ナザールスプレーがないと鼻が詰まって生活できないくらいになっていました

ただし、効果が強いとやはり代償があります。炎症が余計にひどくなってしまうのです。スプレーをした後はあり得ないくらい鼻が通るのですが、薬効が切れたあとの鼻詰まりはどんどんエスカレートしていきました。

詰まる➡使う➡詰まる➡使うを繰り返すうちにひどくなり、使用限度は1日6回なのに、ついには1時間に一回使ってもすぐに鼻が詰まってしまう状態まで来ていました

もう何も対処しなければ鼻は完全に詰まっており、鼻で呼吸することはできなくなっていました。あまりにもひどくなっていたため、ここでようやく何か方法はないのかと耳鼻科を探すことになります。

アキレス腱の手術で自宅から遠く離れたところを紹介されてしまったエピソードがあるので、病院探しは結構慎重でした。

ようやく見つけた耳鼻科は少し離れているものの、手術件数も多く、信頼できそうなところだったため、一度受診してみることに。

28歳 手術の予約は4ヶ月後まで予約がいっぱい・・・

診療所は満員御礼。座るところがないくらい込み合っていましたが、どこの耳鼻科に行ってもこんな感じだと思いますので、慣れていました。鼻が詰まって苦しかったですが、ナザールをしていくと、先生には鼻が詰まっていない状態を見せることになるので何とか我慢しながら待っていました

1、2時間ほどしていよいよ診察。なぜか見てもらう順番になると緊張して交感神経が優位になるせいなのか、いつもより鼻が通っている感じになるんですよね。笑。久しぶりの吸引。「くあぁ~」って感覚になります。

レントゲンを撮って、鼻の通りを調べる検査。この検査の時も若干鼻が通る。ちゃんと検査したいのに(´;ω;)

①診断の結果は下鼻甲介がものすごく腫れていること

②骨の中に空気が入っていること

③鼻中隔が曲がっていること

の3点で鼻腔を塞いでいるとのことでした。

おそらく②の骨の中に空気が入っているのは、中学生の時に、意識を失って倒れた時の衝撃で気泡化したんじゃないかと自分で勝手に思っています。ということで手術をしましょうということになりました。

先生からは炎症がひどくなったのは点鼻の使い過ぎだということで、病院から点鼻を処方してもらいました(どうせきかへんやろ。と思いながら笑)。

市販のナザールは、どうしても使用したい場合は使ってもいいけど、手術1か月前は我慢してねと言われました(◞‸◟)。看護師さんから手術説明を受けましたが、次に手術をできるのが4ヶ月後とのことΣ(゚д゚lll)。人気過ぎない!?

あと4ヶ月もこの鼻詰まりを我慢しないといけないのかと少し気落ちしましたが、もうここで受けたい気持ちになっていたので耐えることにしました。帰りはみんな鼻の吸入をします。なんかとても甘い香りがする~(*´ω`*)と思ったら子供用の吸入器席に座っていました(;^ω^)。途中で気づきましたが、残り3分の表示があるので動けず。私が吸入している間は子どもが来なくてよかった(;^ω^)

手術までの4ヶ月を乗り切る方法を探す。鼻からのどへ管を通すことに。

あと4ヶ月をどう乗り切るか。日中はナザールを使用して何とか乗り切ることができるのですが、夜が本当にキツイ。呼吸ができなくて必ず中途覚醒が起こるような状態です。インターネットをいろいろ回っていると、どうやら鼻からのどにかけてカテーテルを留置するという方法があるとのこと。名前はナステント

おおこれよさそう!ということで早速購入・・・とはいきませんでした。これを使用するには処方箋が必要になるそうです。一刻も早くゲットしたかったので、すぐに処方箋を取り扱っている耳鼻科に行きました。どんだけ病院回るんやと(;^ω^)

咽頭までの長さを計測してもらい、処方箋GET。早速ナステントゲットだぜと行きたいところでしたが、薬局にナステントを置いているところがない!なんでや!

私のサイズだけ無かったりと苦労しました。4店舗ほど回って梅田でようやく見つけることができました。ふ~ようやくすっきり寝れるわ~と少し安心しました。

ナステントの効果あまりなし

その日の夜、早速ナステントを装着する。中身はめちゃくちゃやわらかい筒で、ジェルに覆われています。普段他の人の吸引でカテーテルを入れることは日常茶飯事ですが、自分の鼻の中にカテーテルを入れることはありません。採血もそうですが、めちゃくちゃビビってました。

恐る恐る入れる。・・・・気持ち悪い。・・・・おっ。入りました。鼻中隔にフックをかけてフックにはさらにひもをかけて鉢巻のように頭にかけます。飲み込んでしまってもうんちから出るので問題ないそうですが、一応誤飲を防ぐために装着しています。

「おお!!めっちゃ空気通る!!」

今夜は快適な眠りにつけそうと思いながら眠りにつきました。

・・・しかし、入眠4時間後、目が覚めます。息ができない!鼻の中は鼻水だらけでした。ナステントを引き抜いてみるとカテーテルの出口(咽頭に近い方)が鼻水鼻くそで詰まっています。スライムのように絡みついていました。

寝れたと言っても普段3時間で目が覚めるのが4時間になった程度です。さらに鼻呼吸だと鼻の粘膜等で加湿されて空気は入ってくるのですが、ナステントはただのカテーテルです。加湿されない空気が直接咽頭に入ってきており、結局口呼吸と同様に咽頭がカピカピになってのども痛くなっていましたカテーテルの刺激で逆にのどが痛かったと思います。ナステントはあまり使えませんでした

1ヶ月分から購入可能だったのですが、なぜか4ヶ月分一気に購入していました(;^ω^)マジ反省。使ってから考えるべきでした。とりあえず私にはナステントはあいませんでした。

ただ、なんやかんや3箱は使っていたと思います。手術までの最後の1ヶ月は、点鼻薬がほとんど使えないので地獄でしたが、ナステントと口呼吸で何とか耐え抜き、手術の日を迎えることができたのです。

つづく

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