【卓球でアキレス腱断裂 体験記④】 人生初めての入院

の続きです。

初めての入院

紹介してもらう病院は通院することまで考えて選択した方が良い

整形外科についてレントゲンを撮り、診察。完全断裂ということで、手術をすることになりました。

自分でトンプソンテスト(アキレス腱断裂を診断するテストの一つ。ふくらはぎをつまむと足関節が底屈するが、アキレス腱が切れていると腱が引っ張られないため足が底屈しない。)をやってみました。確かに足が動いていない。

受診した診療所では手術ができなかったため、手術ができる病院に行くための紹介状をもらいました。今思うともっと近い病院にしてもらえればと思いましたが、なぜかその時は「ハイ分かりました。ハイ。肺。」と言いながらただ従うだけだったんですよね。

家から電車で3040分の病院を紹介されていました。先生の知り合いなんですかね?もう少し家から通える距離なのかどうかとかいろいろ考慮するべきだったのにミスりました。先生や看護師さんもそこらへん考慮してくれたらよかったのにとすこし思ったり笑

手術はすぐにできるわけではない

当日は時間的に病院を受診できなかったので、次の日に病院に向かうことに。また家からタクシーを使ってしまい、3000円くらいの出費ですかね。

採血やMRIなど検査を終えて、診察では先生からはこの病院で手術するには1,2週間後になるが、自分の病院だとすぐにできるとのこと。

大きな病院となると手術する人がたくさんいるので、緊急手術でなければだいたいこのように数日後になります。

なるべくもとの状態に近づけるためには早く手術した方がいいと聞いていたので、私は先生の診療所で手術をしてもらうことにしました。

ネックなのは診療所の場所が家から1時間10分程かかるところでした。が、早く手術したい気持ちが強かったのか、ハイハイと遠い場所で手術することを了承してしまいました。

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手術前日

医療者あるある 受診時に別の職業名乗りがち

ん?診療所に入院?と思うかもしれませんが、医療法という法律で「病院は入院・入所者総数が20人以上」、「診療所は19人以下」と決まっています。国試で出ます笑。

私が入院したのは診療所です。風邪とかで受診するような診療所には、入院する体制でないことが多いと思うので、あまり入院ができる診療所って聞かないとは思います。ちなみにクリニック=診療所のことです。

入院のために家族が駆けつけてくれましたので、車で病院まで送ってもらいました。普段自分が入院や手術、術後の説明をするのですが、される側になるのは新鮮でした。

この機会に治療や看護される患者側の受け止め方や気持ちなどを知ろうと思いました。よく患者の立場で考えるとは言いますが、実際に自分が患者にならなければその気持ちはやはり分からないと思いました。

医療職者が受診するときのあるあるだと思うのですが、自分が患者の時は医療職者でないことを装ってしまうのです笑。なんででしょうかね?わたしも職業を聞かれたとき「学生です。」って答えてしまいます。そして無意識に医療用語を使わないように会話するのです。

例えば、「CRP」という炎症反応を示す検査項目についてもCRPと言わずに「炎症の値は・・・」とか言ってた記憶あります。なんででしょうかね笑。周りに聞いてもそうしてしまうと言ってた気がします。

職業病

家族に激励されて私は一人病室に。いや、一人ではなく、4人部屋だったのでひとりではありませんね。

カーテン越しなので、よく音が聞こえます。4人部屋ってこういう感じなのか。と、普段体験できないことをかみしめていました。

一人おじいちゃんが入院されていたのですが、認知症があるのかずっとごそごそしては独り言と言う感じでした。

夜ご飯はベッド上で食べます。バランスの良い食事。苦手です笑。そしておいしくない。でもしっかりと食べました。

おじいちゃんは夜もなかなかに動いてはりました。円背が強いので看護師としては転倒しないかとても気になりました。ナースコールが何度も鳴っていて、病院で働いていた時のことを思い出します。(頻コールは思い出したくない笑)。

まわりの音が聞こえないようにケツメイシを聞きながら眠りにつきました。

つづく

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